これが自民党です。

 この発言、「大相撲」を「政治」に置き換えても良さそうですね。
 良くも悪くも、「保守」です。

 尖閣問題などで、「弱腰」がどうこう言われてる方は、前政権の頃はどうだったかと言う事を、改めて判り易く教えて頂けて、結構なことですよ。

 もっとも、自民党てのは、表現規制問題辺りでは、およそ健全な意味での「保守」とは言いがたい頑迷さなのですが。
 腐敗は臭い物に蓋。
 その一方、上手く行ってるもの(日本の性犯罪発生率はデータを見れば世界各国の中でもぶっ千切りで低い。子供向けの性暴力その他の犯罪の中での割合も、近い家族による物の方が多い)に、目を三角にして、然るべき論拠の無い難癖を付けて改悪したがる。
 こんなのが政権復帰したら、児ポ法改悪だの青環法案(事実上の検閲の為の天下り組織創設含む)だの、またぞろ持ち出すことでしょう。



>竹本議員は八百長問題の調査について「(昨年の)尖閣諸島と同じで、先を見通した対応ができていない。自民政権の時は中国船を追い返すだけだったが、逮捕したために中国のメンツが立たなくなってしまった。

>「大相撲の世界は裁判所や学校の職員と違うのだから無色透明を求めても仕方ない。『明日以降、八百長をしたら厳格な処分を求める』などとしないと、大相撲が危機にひんしてしまう」と述べた。

>竹本議員は大阪府出身で、自民のシャドウ・キャビネット影の内閣)で国家公安委員長などを務める。


 影の内閣で、国家公安委員長ですとさ。
 一応言及致しますと、国家公安委員会は、『警察の民主的運営と政治的中立性を確保することを目的とした組織、いわば“目付役”』(wikiより)です。




・「大相撲つぶれる」調査疑問視
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1504026&media_id=2


 自民党竹本直一(なおかず)衆院議員(比例近畿)が15日、自民党本部で開かれた党のスポーツ立国調査会の会合で、大相撲の八百長問題について「今の措置は非常にまずい。本当に調査すると長期化し、大相撲がつぶれてしまう」と、徹底調査に疑問を呈した。



 竹本議員は八百長問題の調査について「(昨年の)尖閣諸島と同じで、先を見通した対応ができていない。自民政権の時は中国船を追い返すだけだったが、逮捕したために中国のメンツが立たなくなってしまった。八百長も『過去を問わない』としてやらないと、始末がつかない」との持論を展開した。さらに「大相撲の世界は裁判所や学校の職員と違うのだから無色透明を求めても仕方ない。『明日以降、八百長をしたら厳格な処分を求める』などとしないと、大相撲が危機にひんしてしまう」と述べた。



 竹本議員は大阪府出身で、自民のシャドウ・キャビネット影の内閣)で国家公安委員長などを務める。調査会で、スポーツ基本法案の流れや来年度のスポーツ予算の説明を受けた後に、挙手して意見を述べた。【百留康隆】