前途遼遠です。

 各社、偉い。
 これで、少しは、流れが変ると良いですね。

 表現規制問題は、従来から存在し、今後も続きます。
 今回の都条例改正案が、可決であっても絶望は不必要です。
 否決であっても油断は禁物です。
 ネット規制児童ポルノ法の改悪、「青環法案」の再来、男女共同参画云々、他にも案件は複数有り、状況は続きます。
 悪化を防ぎ、好転させなければなりません。

 都(及び各地の)の青少年云々条例自体を、裁判所に訴え、違憲判決を勝ち取る可能性だって、絶無ではないのです。


 厭な内容のニュースも有りましたが。
 心有る人は、その件で、民主党の悪口を言わないように(他の件でも、やれ「売国奴」だのの、非論理的な中傷はいけませんが)。
 上述の様に、今後も、根気良く活動していかなければなりません。
 折角、話を聞いてくれた人を、そして味方にするべき人、味方にしたい人を、感情任せに罵って、逆の方向に追いやりでもしたら、愚の骨頂の自殺行為です。
 後ろ弾は迷惑です。止めましょう。
 基本は、感謝の気持ちで参りましょう。



・出版10社、漫画規制案に抗議
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1435523&media_id=4
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010121000797&rel=m

東京国際アニメフェア参加拒否=都の漫画規制案に抗議―出版10社
時事通信社 - 12月10日 19:03)

 講談社小学館角川書店などの出版社で構成するコミック10社会は10日、過激な性描写のある漫画の販売規制を盛り込んだ東京都青少年健全育成条例改正の動きに抗議して、石原慎太郎都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア2011」への出展をボイコットすると発表した。

 10社会は声明で、改正案を「これまでの出版界と都当局の話し合いの歴史を踏みにじるもので、規制対象は依然あいまい」と指摘。石原知事らの対応についても「事実誤認に満ちた不誠実な発言を繰り返している」と批判した。

 改正案は6月都議会で否決後、一部修正の上12月議会に再提出された。今回は最大会派の民主党が賛成に回ったため可決の公算が大きくなっている。東京国際アニメフェアは来年3月下旬に開催予定。》