で、無限責任保険は?

最低限、それを原発に掛けてから、再稼動を語りましょう。
原発は、現実的なんですよね?
安全なんですよね?
経済界でも、「自己責任」が流行りなんですよね?
じゃあ、有事には、国に頼ってはいけません。
税金に、尻拭いさせてはなりません。
各社とも、自力で、どうにかしましょう。

普段から必要な、莫大になるであろう保険料は、当然、電気代から取るしかありません。
電気代も、莫大なものとなります。
それが、原発の正しい現実です。

原発の電気が本当に必要なら、それでも生き残るでしょう。
淘汰されるなら、そこまでの存在だったってことです。


・「脱原発」提案、全て否決=再稼働の流れ止まらず―電力9社が株主総会
(時事通信社 - 06月26日 15:03)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130626-00000096-jij-bus_all

原発を持たない沖縄電力を除く全国の電力9社は26日、一斉に株主総会を開いた。北陸電力を除く8社では、原発からの撤退など「脱原発」を求める議案が一部の株主から提出されたものの、いずれも否決された。電力各社は原子力規制委員会の新規制基準施行を7月8日に控え、原発の運転に向けた安全審査の申請準備を進めている。停止している原発の再稼働への流れを株主たちが変えることはできなかった。
 9社の中で開催時間が最も長かったのは、関西電力の4時間48分。ただ、昨年より短かった社が目立ち、出席した株主も東京電力が2090人、関電は1269人とともに昨年の半分以下だった。
 東電の総会では、下河辺和彦会長が冒頭、「福島第1原発事故から2年あまり経過した今も、多大な迷惑と心配を掛けて深くおわびする」と陳謝。その上で「福島復興が再生の原点との認識に立ち、事故の責任を全うする。一日も早く経営を立て直したい」と強調した。
 これに対し、一部の株主は福島第2原発福島県楢葉町富岡町)と柏崎刈羽原発新潟県柏崎市刈羽村)の廃止を求める議案を提出。また、大株主の東京都は、発電所ごとに収支状況を公表するなど、経営の透明性を高めるよう提案したが、ともに否決された。》