この発言、例の老害への返答なんですよ。
「リアリティー」だの「ジェニュイン」(正真正銘)って、障子にナニ突き刺して人に見せたり、女性を自動車で拉致して輪姦したり、崖から「不要物」を投棄したり、ビデオ撮って神になる事を言うんですかね? w
表現形態に上下を付ける様な俗物が、なーにが「感性」だ。
・芥川賞候補作は「バカみたいな作品ばかり」 選考委員の石原都知事 - MSN産経ニュース
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【「自分の人生を反映したようなリアリティーがないね」
芥川賞の選考委員を務める東京都の石原慎太郎知事は6日の定例会見で、いまの若手作家に欠けているものについて、こう語った。石原知事は「太陽の季節」で第34回芥川賞を受賞している。
石原知事は「(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」と指摘。「見事な『つくりごと』でも結構ですが、本物の、英語で言うならジェニュイン(正真正銘)なものがない」と述べた。石原知事は昨年11月の会見でも「みんなマーケティングで、同じ小説家がくるくる違うことを書く。観念というか、自分の感性でとらえた主題を一生追いかけていくのが芸術家だと思う」などと語っていた。
第146回の芥川賞候補作は6日付で発表され、17日に選考委員会が開かれるが、石原知事は「苦労して読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」とぼやくように話した。】
で、辞めるですとさ。
選考された作品に無礼な口利いて、受賞者にやり返されたらコレだよww
表現を萎縮させるような政策をやらかして、よくもまあ盗人猛々しい事をほざけるもんだ、屑ジジイが。
成りたくて成った都知事なら、サボってねえで登庁しろってんだ。
・石原氏、芥川賞選考委辞意「全然刺激にならない」 - MSN産経ニュース
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【2012.1.18 15:51
[文学]
芥川賞の選考委員を務めている東京都の石原慎太郎知事は18日、「全然刺激にならない」として、今回限りで選考委を辞退する考えを明らかにした。
石原氏は報道陣に対し「いつか若い連中が出てきて足をすくわれる、そういう戦慄を期待したが、全然刺激にならないからもう辞めます」と語った。
石原氏はこれまで若手作家に関し「自分の人生を反映したようなリアリティーがない。(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」などと語り、今月6日の知事会見では「苦労して(同賞候補作を)読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」と話していた。
ただ、今回受賞した田中慎弥氏が「都知事閣下と都民各位のためにもらっといてやる」と語ったことについて、石原氏は「皮肉っぽくていいじゃない。むしろ彼の作品を評価していた」と述べた。
芥川賞主催の日本文学振興会によると、石原氏は平成7年から選考委を務め、今回の選考は石原氏を含め9人の委員で実施した。】
・芥川賞受賞・田中慎弥「とっとと会見を終わりましょうよ」 喜びの声なく終始不機嫌
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【「共喰い」で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥さんは2012年1月17日夜、受賞発表後の記者会見に登場。受賞の喜びの声が期待されたが、予想に反してふてくされた態度で現れた田中さんは「とっとと(会見を)終わりましょうよ」「こういう(記者が大勢いる)場が好きではない」などと言い放ち、終始不機嫌な様子で受け答えをした。
会見冒頭、受賞した今の気持ちを求められた田中さんは、「確かシャーリー・マクレーンだったと思いますが、アカデミー賞に何度も候補になって(落選し)、最後に受賞したときに『私がもらって当然だ』と言ったが、そういう感じ」と発言。過去4回芥川賞候補になりながらすべて落選したことを振り返った上で、
「ここらで断るのが礼儀ですが、私は礼儀を知らない。もし断って気の小さい選考委員が倒れたら、都政が混乱します。(選考委員のひとりである石原慎太郎)都知事閣下と東京都民各位のために、(芥川賞を)もらっといてやる」
となげやりに話すと、報道陣からは笑い声と拍手があがった。
終始不機嫌な様子だった田中さんの奔放な発言で、報道陣に緊張が走る一幕もあったが、この様子を中継していたニコニコ生放送の視聴者には田中さんのキャラクターが大ウケ。ふてくされながら記者の質問に答える田中さんに対して、笑いを表現する「www」のコメントが多数投稿され、会場とは真逆の好意的な雰囲気で盛り上がっていた。
◇関連サイト
・[ニコニコ生放送]芥川賞受賞・田中慎弥さんの会見から視聴 - 会員登録が必要
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(丹羽一臣)】