パチンコを「賭博」と看做すということですかね?

 では、面倒な三店方式も不必要ですね。店内で換金可能にすべきです。
 そして、パチンコもパチスロも賭け麻雀も手本引もカードもルーレット諸々も、それらへの課税も、どしどしやれば宜しいかと(既に結構な金額が召し上げられているはずの公営賭博などは、どうかと考えますが)。

 非現実的な「良識」論で、金が稼げますか。
 金無しで、被災者が救えますか。少子化対策が出来ますか。

 大体が、こういうの(「被害者無き犯罪」)は、禁圧したら、非合法の商売として存続し、余計に碌な事にならないのは目に見えていますしね。


 しかし、後半の台詞、笑いましたな。
 「脱原発」(「漸進的に」含む)は、今や、日本の過半の人々の現実の素朴な願望と思いますが(まだしも「即時全停止」ならば、現実的には難しいと言い得ますが、菅首相も、そうは言っていない筈です)、それすら、「純情」「純真」呼ばわりされるのかしら。

 そう言う意見の輩は、どんだけ汚れてんだって話ですね。

 「原発 保険」で検索してみれば、原発は、有り得ない程に高リスクな代物と看做されているのが、一目瞭然ですのにねえ。
 



当方の関連日記(ギャンブル関連)
・次は何の番だろうね? 
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1720059500&owner_id=631443
・送り手が、霞を喰ってるとでも思ってるのか。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1711878296&owner_id=631443




・与謝野氏 ギャンブル税検討を
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1674072&media_id=2


与謝野馨経済財政担当相は15日、毎日新聞のインタビューに応じ、政府・与党が決めた消費税増税を含む「税と社会保障の一体改革案」の今後について「(東日本大震災の)復興財源の手当てと同時に一体改革の法制化作業もできればいい」と述べた。今秋の復興財源に充てる臨時増税を柱とする税制改正案の取りまとめに合わせ、「2010年代半ばまでに消費税を10%に引き上げる」とする一体改革を具体化し、今年度中の関連法案の整備につなげたい考えを示したもの。一方、復興財源では「(所得税法人税など)基幹税増税だけでは難しい」と指摘。たばこ税増税や、競馬などを対象にした「射幸税(ギャンブル税)」導入なども検討すべきだとの考えを示した。【赤間清広】



 一問一答は次の通り。



 −−一体改革案は、与党の反発で消費税増税時期などの表現が後退しました。



 ◆(自民党政権時代も含めて)歴代政権ができなかった消費税増税方針を民主党政権が決めた意義は大きい。増税時期は「10年代半ば」となったが、2014〜16年度を含んだ表現だと政府・与党内で確認している。



 −−財政再建社会保障の持続性確保という一体改革の目標は実現できますか。



 ◆(日本に消費税率15%への引き上げを提言した)国際通貨基金IMF)の提言は正しいが、今回は政治的に10%が目いっぱいだった。高齢化や労働人口の減少で、数十年後の日本をめぐる環境はさらに厳しくなるだろう。16年度以降、税制や社会保障給付のあり方を再度、点検する必要がある。



 −−復興財源の確保も喫緊の課題です。



 ◆(復興債発行で)お金を借りる以上、いつまでに、どういう財源で返済するか明示しなければ、日本の財政規律に対する市場の信認は保てない。8月の早い段階で、具体的な税目を示す必要がある。



 −−政府の復興構想会議は所得税法人税、消費税など基幹税引き上げの必要性を指摘しています。



 ◆(10兆円超とされる)復興財源を基幹税の増税だけで賄うのは難しい。たばこ税などの引き上げも検討すべきだ。さらに、競輪や競馬、宝くじ、パチンコなどに税金を課す「射幸税」導入や、携帯電話の電波利用料を引き上げて財源に回すことなど幅広く検討すべきだ。



 −−震災復興と一体改革の議論を同時に進めていけますか。



 ◆いずれも最終的な決定は与野党協議に委ねられると思うが、税制をどうするかは共通した課題。復興財源の手当てと同時に、一体改革の法制化作業もできればいい。



 −−菅直人首相の「脱原発」発言が波紋を呼んでいます。



 ◆極めて純情、純真な青年が夢を語ったということ。政策選択がもたらす結果をよく考えてやらないと間違いを犯しかねない。》