老害が、案の定(ワライ)
あのチキンホークが阿呆なのは平常運転だが(都合のいい記憶力も、正しく鳥頭)。
石破発言で夢中wな或る種の皆様の大半、仙石発言を叩いてた当初、「暴力装置」の単語だけ捉えて狂騒状態だったのでは。
無論、「専門用語として普通である」って教養も無く、そして石破発言の存在も知らなかったのでしょうな。
で、ツッコミを受けて以降の今になって、「意味が違う」とか何とか言い出すとは。
いやはや、「美しい日本」であることですよ。
ちなみに、ウェーバーは、トロツキーの言葉を踏まえていたらしいですね。
そもそも、ウェーバーだろうがレーニンだろうがトロツキーだろうがマルクス・エンゲルスだろうがマキアベリだろうがホッブズだろうが孔子だろうが荘子だろうが韓非子だろうが、しかるべき教養でしょうに。
一国の閣僚を務める政治家(しかも弁護士でもある)が、そうした教養を持ち、それを踏まえた発言をして、何がおかしいのやら。
戦前戦中の「敵性語」みたいですね。
一般常識として考えてもですね。
「国家権力は、強制力、つまり暴力を振るいます」
「武装した公的機関は尚のこと危険な存在です。暴力装置です」
「よって、その中立性は重要です」
普通の良識の筈なのですが。
市民が、それを認識出来ていなくてどうするのですか。
権力の末端に、理不尽な被害を受けた事が一度も無い、幸運な人なのですかね。
この狂った風潮を見てますと。
「女郎は人間ではなく牛馬に等しいから、欧米と違って、人間を奴隷にしているわけではない」
「これは戦争ではない。事変である」
「検閲ではありません。自主規制を促しています。表現規制では有りません。棚分けして欲しいだけです」
日本における、こうした過去(や現在)の醜行を思い出すことですよ。
■暴力装置発言は「軽率、バカ…」石原知事
(読売新聞 - 11月19日 20:54)
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