規制と躾

 私は有害論には与しませんが。親の義務。道理ですね(過度のパターナリズムも問題ですが)。
 それを弁えず法と行政による規制を望む様な輩は、正座してこの意見を読むと宜しい。

 ロスケ先生の所で、都条例改正案問題についての良いまとめをご教示頂きました。
 賛成派・反対派の双方の主張等、分かり易く一覧表になっています。


・『東京都青少年の健全な育成に関する条例』 問題点、賛成派、反対派主張、よく使われる用語のまとめ
http://glossary.xxxxxxxx.jp/





・「悪いのは暴力ゲームより両親の方」・・・暴力に反対する母親の会、両親に厳しい指摘
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1172732&media_id=47

【「悪いのは暴力ゲームよりも両親の方だ」・・・と暴力と戦う団体は声明します。

英国の「暴力に反対する母親の会」のスポークスマンはBBCラジオに出演、「ゲームを直に責めるわけではありません。私が非難するのは両親です」とコメントしています。

「暴力に反対する母親の会」は銃犯罪の増加などを受けて1999年に設立された団体で、「暴力的なゲームを制作する会社と対決するべき時期だ」として暴力ゲームと戦う姿勢を示していました。

スポークスマンは同番組において、暴力ゲームは子供たちを鈍感にするものであり、まるで無敵になったようなひとりよがりの感覚を助長するもの。両親たちはゲームに関して学ぶ時間を取る必要がある・・・との見解を明らかにしました。

子供が年齢にそぐわないレーティングのゲームを買ったりしたばあい、遊ぶことを阻止できるのは両親に他なりません。子供が何で遊んでいるかをしっかり把握することが親としての義務、ということでしょうか。 】