国への感情と政権への評価は同一でなくて良い

日記の題は、本来、自分の国を批判する言説に対し、理に非ざる感情だけで罵る意見に対して使う理屈、だと思うのですが。

愛国心故に、間違った政策を批判するのだ」
愛国心故に、過去の過ちを反省するのだ」
「それらを混同するな。筋が違うものは違う」
「祖国のことを、無謬でなければ愛せないのか」といった感じですね。


この理屈、他国の政治家の発言に関しても、使えるものですね。

李さんは、かなりいい線いってると考えるのですが。

感情より理と現実を重視する人が、隣国で政権に就いています。
それに対し、ネットにおいて、理と現実より感情を重視する言説を垂れ流す皆さんが目立つのが、気に掛かります。


日韓関係 寛容と包容の精神で
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1126284&media_id=2
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100301-00000052-jij-int